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わらしべ長者 あらすじ②

目安時間: 3分




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すると、小さな男の子とおかあさんが通りかかりました。男の子は、わらしべでしばったあぶがとび回っているのを見て、

 

「あれがほしいよう、ほしいよう。」

 

と、いいます。

 

「そんなにほしいなら、あげよう。」




 

と、男は、あぶをむすびつけたわらしべを、小さな男の子にやりました。

男の子のおかあさんはよろこんで、

 

「お礼に、これをどうぞ。」

 

と、みごとなみかんを三つ、男にくれました。

 

「わらしべがみかん三つになった。観音さまのおかげだ。ありがたい、ありがたい。」

 

男は、みかんをだいじにふところに入れて歩いていきました。しばらく行くと、道に、おともをつれたおひめさまがたおれていました。

 

「のどがかわいて、もう一歩も歩けません。水を、水をおくれ。」

 

そのあたりには、水など見あたりません。おともの人たちもこまっていました。これを見て、気のどくに思った男は、持っていたみかんを三つさし出して、

 

「水のかわりに、これをめしあがれ。」

 

といって、わたしてやりました。

おひめさまは、みかんを食べるとすっかり元気になり、大よろこびで、

 

「ありがとう、おかげで助かりました。」

 

と、お礼にぬのを三反くれました。

 

「一本のわらしべが、三反のぬのになったぞ。ありがたや。」

 

 

男が、またどんどん歩いていくと、向こうから馬に乗った人がやってきました。

 

(りっぱな馬だなあ。)

 

 

そう思って、立ち止まってながめていると、どうしたことか、男の前で、馬が急にばったりとたおれて、死んだように動かなくなってしまいました。馬の持ち主は、

 

「こまった、こまった。急ぎの用なのに。ほかの馬をさがすよりしかたあるまい。だが、この馬のしまつをどうしたらいいものだろう。」

 

と、まよっていました。

 

 

「わらしべ長者」 あらすじ③に続きます

 

 



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