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かしき長者 あらすじ②

目安時間: 3分




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佐助はすなの上におりてみました。

すなはきらきらと月の光にてらされて、金色に光っています。

 

「きれいなすなだなあ。これでなべをみがいたら、どんなにきれいになるだろう。」

 

佐助は手おけにいっぱいすなをつめ、船へ持って帰りました。




 

そして、次の朝。

佐助が目をさましてかんぱんに出てみると・・・、

ふしぎ、さばくはどこへやら、船のまわりはいつものように、はてしない海ばかり。

 

 

佐助が夕べのさばくのことをみんなに話しても、だれもしんじてくれません。

 

「おめえ、ゆめを見たんだよ。」

 

「ゆめなんかじゃねえ。そんなら、夕べのすな見せてやる。」

 

佐助が手おけのすなのところへ行ってみると、おけの中のすなは、きらきらと光る金のすなにかわっているではありませんか。

 

佐助ばかりでなく、船じゅうの者が、これにはびっくり。

船頭は、

 

「これは、海の神さまが佐助にさずけたものにちがいねえ。」

 

と、いいました。

 

船頭は、佐助がいつもいっしょうけんめいはたらくこと、そして食べ物ののこりをだいじにして、魚たちにいつもあげていることを、よく知っていたのです。

 

「こりゃあみんな、佐助のもんだ。」

 

りょうしたちはみんな、うなずきました。

 

金のすなを島へ持って帰った佐助は、それで大きな船を買って船頭となり、やがてそのあたりでいちばんの長者になりました。

 

それからというもの、この島の人たちは、海に食べ物ののこりをすてる時は、

 

「魚や、魚、どんどんお食べ。」

 

といって、魚たちによびかけたそうです。

 

 

 

 



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