三年寝太郎 あらすじ①

目安時間: 3分




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むかし、ある村に、とてもぶしょうたれの男がいました。

起きるのもめんどうくさいといって、ねてばかりいます。

 

 

朝からばんまで一日じゅうねているので、一年、二年、三年とたつうちに、みんなから『三年寝太郎』とよばれるようになりました。




 

これには、寝太郎のおかあさんもこまって、

 

「いいかげんに、起きてはたらかんか。」

 

と、しかりましたが、三年寝太郎は、

 

「なあに、おらにもちょっくら考えがあるんだ。」

 

といって、またぐうぐうとねてしまいます。

 

ごはんを食べるのもめんどうくさいといって食べません。

おかあさんは心配して、にぎりめしを作ってそばにおいておくと、ねたまま手だけのばして、むしゃむしゃ、ぱくぱく食べます。

 

 

そんな寝太郎も、十日に一度くらい起きることがあります。

おしっこをするためです。

 

なにしろ十日分のおしっこです。

たくさん出ること。

じょろじょろ・・・

 

流れていくうちに、だんだん地面をけずってみぞをほり、まるで小川のようになります。

それを見るたびに、村の人たちは、

 

「やれやれ、また寝太郎の長いおしっこだ。」

 

といって、顔をしかめます。

 

そして、おしっこがすんでしまうと、寝太郎は、次のおしっこに行く日まで、ぐーすかぐーすかとねむります。

 

 

ある年、いままでにないような日でりがつづきました。

毎日毎日かんかんでりで、ひとつぶの雨もふりません。

草や木はかれ、いどもかれ始めました。

 

 

村人は雨ごいのいのりをしましたが、何のききめもなく、田んぼや畑もひびわれ、食べるものもなくなりました。

 

さて、寝太郎はというと、そんなさわぎをよそに、あいかわらずぐーすかぴーと、ねてばかりいます。

 

 

「三年寝太郎」 あらすじ②に続きます

 

 



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