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一寸法師 あらすじ③

目安時間: 4分




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おには、おひめさまをつかまえて、さらっていこうとしました。

 

一寸法師は、おにの前に立ちはだかって、

 

「われこそは一寸法師だ。この刀でひとつきにしてくれる。」

 

と、こしにさしていた刀をぬいて、おにに向かっていきました。

 




 

おにたちはあいてがあまり小さいので、

 

「わっはっはっ、なまいきなちびめ。」

 

と、大わらいして一寸法師をつまむと、

 

「おまえなんか、ひと飲みだ。」

 

と、口を開けてぱくっと、飲みこんでしまいました。

 

 

ところが一寸法師は、おにのおなかの中で、大あばれ。

はりの刀をふり回して、おなかじゅうつっつきまわります。

 

「いててててっ。」

 

おには苦しがって、一寸法師をはき出してしまいました。

 

もう一ぴきのおにが一寸法師をつかまえようとしたので、そのおにの目の中へとびこんで、目をはりの刀でつきさしました。

 

おには、

 

「こうさん、こうさん。一寸法師にはかなわない。」

 

といって、あわててにげていきました。

一寸法師はおひめさまを助け起こすと、

 

「おひめさま、もうだいじょうぶですよ。」

 

と、いいました。

 

「おまえのおかげで助かりました。ほんとうにありがとう。」

 

おにが大あわてでにげていったあとに、小さなものが落ちていました。

 

「いったい、何だろう。」

 

おひめさまはそれをとると、

 

「これは、おにが落としていったものにちがいない。

打ち出の小づちといって、何でもねがいがかなう宝物かもしれない。」

 

と、おっしゃいました。

 

「それでは、わたしのせが高くなるようにふってみてくださいませんか。」

 

と、一寸法師はおねがいしました。

 

おひめさまが、

 

「一寸法師の、せが高くなあれ。」

 

と、小づちをふると、みるみるうちに、一寸法師は大きくなって、りっぱな若者になりました。

 

やがて、一寸法師は、おひめさまのおむこさんになり、りっぱなとのさまになって、じいさまとばあさまをよんで、しあわせにくらしましたとさ。

 

 

 

 



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