羅生門のおに あらすじ ③

目安時間: 4分
61 羅生門のおに 画像③1

するとおばさんは、

 

「いったい、門をしめきっているのは、どういうわけだね。」

 

と、たずねました。

 

そこで綱がいちぶしじゅうを話したところ、おばさんはうれしそうに、

 

「そうかい。育ての子とはいえ、そのような大てがらをたててくれたとは、うれしくてなりません。綱や、そのおにのうでというのを、ひと目だけでも見せてくれぬかえ。」

 

しかし綱は、いくらおばさんでも、七日のあいだだけは見せられません。

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羅生門のおに あらすじ ②

目安時間: 3分
61 羅生門のおに 画像②

「ぎゃっはっはっはっ。綱め、まいったか!」

 

「うーむ、さてはおまえが、うわさの羅生門のおにか。羅生門におにが出るというのは、やはり本当だったんだな。ようし、もうにがさんぞ。」

 

 

そういって、綱はさっと刀をひきぬくと、ずばっとおにを切りはらいました。

 

「ぎゃあっ!」

 

おには、ものすごいさけび声をあげました。

綱はおにの右うでを切りとったのです。

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羅生門のおに あらすじ ①

目安時間: 3分
61 羅生門のおに 画像①

むかし、京の都では、おそろしいうわさに、人びとはふるえおののていました。

 

「羅生門におにが出るぞ。とって食われるぞ。近よるな。」

 

と、いうのです。

そこで、渡辺綱という強いさむらいがえらばれて、羅生門におに退治に行くことになりました。

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耳なし芳一 あらすじ ③

目安時間: 4分
60 耳なし芳一 画像

芳一は、暗いはか場のまん中にすわって、琵琶をひいていました。

そして、そのまわりを、いくつものおに火がとびかっているのでした。

 

(芳一は、ぼうれいにとりつかれたんだ。)

 

と、寺男は思いました。

くやしなみだとともに、海にしずんでいった、平家一族のぼうれいに。

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耳なし芳一 あらすじ ②

目安時間: 3分
60 耳なし芳一 画像②

曲が進んで、源氏と平家のさいごのたたかいの場面になりました。

たたかいにやぶれて、平家がほろんでいくざんねんな、悲しいようすを、芳一が曲にのせて語ると、しずまり返っていた人びとのあいだから、むせびなきの声が聞こえるのでした。

 

 

曲が終わっても、人びとは思いにしずんでいるらしく、しばらくは口をきく人もありませんでしたが、やがて、先ほどの家来が、

 

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耳なし芳一 あらすじ ①

目安時間: 3分
60 耳なし芳一 画像①

むかし、阿弥陀寺というお寺に、芳一(ほういち)という琵琶(びわ)のじょうずな法師がいました。

 

芳一は、子どものころ目の病気にかかり、目が見えなくなってしまいました。

でもお師匠さんについて、琵琶のひき語りをならい、どんどんじょうずになりました。

阿弥陀寺のおしょうさんは、そんな芳一の芸をみこんで、お寺に住まわせました。

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子育てゆうれい あらすじ

目安時間: 3分
子育てゆうれい 画像②

むかし、ある村に、一けんのあめ屋がありました。

 

ある年の秋のこと。

そのあめ屋に、毎ばんおそく、あめを買いにくる女の人がおりました。

ひとことも口をきかず、あめを受けとっては、暗い夜のやみの中を帰っていきます。

 

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船ゆうれい あらすじ

目安時間: 2分
58 船ゆうれい

むかしは、漁船が遠い沖に出て、魚をとっていると、時どき、船ゆうれいが出たということです。

 

船ゆうれいが出る時は、沖へ出た漁船が、夕方になって港へ帰っていったあと、まだ、おそくまでのこって沖で漁をしていたり、おくれて一そうだけで帰るような時でした。

 

そこで漁船の人たちは、みんなにおくれないように、いっしょうけんめい船をこいで、そろって港へ帰るようにしていました。

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てんじくてんさい坊 あらすじ ②

目安時間: 3分
57 てんじくてんさい坊 画像②

「おかしいなあ。たしかにいるはずだが。」

 

「しかたねえ。またあすのばんにしよう。」

 

化け物たちは、そういって引きあげていきました。

 

 

夜が明けると、お坊さんはかまの中から出てきて、チンチンとかねを鳴らして、お経を読み始めました。

村人たちがきて、お坊さんを見てびっくり。

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てんじくてんさい坊 あらすじ ①

目安時間: 4分
57 てんじくてんさい坊 画像①

むかし、さびしい村のはずれに、あれはてた古いお寺がたっていました。

夜中になると、化け物が出るといううわさで、だれも住んでいないどころか、村の人もめったに近づこうとしませんでした。

 

 

ある日のこと、そこへ旅のお坊さんがやってきました。

 

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