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耳なし芳一 あらすじ ①

目安時間: 3分




60 耳なし芳一 画像①

むかし、阿弥陀寺というお寺に、芳一(ほういち)という琵琶(びわ)のじょうずな法師がいました。

 

芳一は、子どものころ目の病気にかかり、目が見えなくなってしまいました。

でもお師匠さんについて、琵琶のひき語りをならい、どんどんじょうずになりました。

阿弥陀寺のおしょうさんは、そんな芳一の芸をみこんで、お寺に住まわせました。




 

芳一がいちばんとくいなのは『平家物語』という曲でした。

源氏と平氏のたたかいという、本当にあったできごとを曲にしたものですが、芳一が語り始めると、聞いている人は、だれひとりなみだを流さずにはいられませんでした。

 

 

ある夏の夜(よ)のこと。

おしょうさんは法事で出かけてしまい、芳一は、ひとりお寺にのこって、琵琶をひいておりました。

すると、

 

「芳一!芳一!」

 

と、よぶ声がします。

 

「どなたさまでしょう。」

 

と、目の見えない芳一はたずねました。

 

 

「わしは、この近くの、ある身分の高いお方の使いじゃ。

とのが、そなたの琵琶を聞きたいとのおのぞみで、こうしてむかえにまいった。

やかたへあんないするから、ついてまいれ。」

 

「よろこんで、まいりましょう。」

 

 

芳一はついていきました。

使いの者が歩くたびに、ガシャッ、ガシャッとよろいの音がします。

きっと、りっぱなよろいを着たさむらいなのだろうと、芳一は思いました。

 

 

やがて、やかたに着きました。

庭もざしきも広くてりっぱに思われました。

大ぜいの人が集まっているらしく、サラサラという着物のすれる音や、よろいのふれあう音も聞こえてました。

 

 

家来らしい人が、

 

「芳一、ではさっそく、平家物語を語ってくだされ。」

 

芳一は、琵琶をかきならし、語り始めました。

芳一は、心をこめてひき語りました。

 

 

「耳なし芳一」 あらすじ②に続きます

 

 



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