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牛方と山んば あらすじ①

目安時間: 3分




44 牛方とやまんば 画像①

むかし、あるところに牛方がいました。

牛方というのは、牛に荷物をつんで運ぶ人のことです。

 

ある日のこと、牛方が、牛のせなかにさばをたくさんつんで、山道を通りかかりました。

もう日ぐれ近くで、うす暗くなりかけて、さびしいような、こわいような山道です。




 

(こんな時、山んばに出会わねばいいが。)

 

と思いながら、竹やぶの下を通っていると、その竹やぶに、山んばがかくれていて、

 

「おーい、牛方よう。そのさばを一本なめさせてけれ。」

 

と、いいました。

 

牛方はおどろくやら、こわいやら。

 

「そんじゃ、一ぴきだけやるから。」

 

といって、さばを一ぴき山んばの足もとへ、投げてやりました。

 

牛方は牛のしりをたたいて、急いで行こうとしましたが、牛はのっそりのっそりと歩きます。

そのあいだに、山んばは、さばを、頭からしっぽまでみりみり食べてしまいました。

 

「牛方よう、待てやい。」

 

と、後ろから山んばがよびます。

 

「うまかったぞ。さばをもう一ぴき、くれろ。」

 

牛方は、さばをやらないと、どんなことをされるかわからないと思って、もう一ぴき山んばの前に投げてやりました。

 

 

そして山んばがそれを食べているあいだに、少しでも先へ行こうと、牛を急がせました。

しかし、山んばは、そのさばもがしがしと食べてしまい、すぐにまた、

 

「やい、牛方、さばをよこせえ。」

 

そしてとうとうしまいには、牛にのせてきたさばは、一ぴきのこらず、山んばに食べられてしまいました。

 

 

「牛方と山んば」 あらすじ②に続きます

 

 



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